ラオスと薬草サウナ

 

 国土の約70%が森林や山岳地帯でメコン川の流れる国。自然豊かで薬草や薬木が豊富に育つ。
 その薬草をふんだんに利用した「薬草サウナ」はラオスで生まれた伝統療法の1つです。
 赤十字病院で今でも産後のケアとして行われている施術です。
 現地では、ミックスした薬草を薪をくべたかまどで煮出し、その蒸気を送り込んだコテージサウナに入るというスタイルです。


ラオス式ボタニカルサウナ

 

ラオスの「薬草サウナ」を応用し、日本の屋内でも使用できるように改良、開発したのがラオス式ボタニカルサウナ(漢方ハーブサウナ)です。

 椅子やすのこ、木枠には檜を使用し、テントはオーガニックネル、化学物質を一切排除したこだわりの作りになっています。

 約30種類のハーブを現代人の身体向けにブレンドされたところへ、お客様一人一人のお悩みに合わせたハーブを追加し、煮出していきます。

 よもぎ蒸しのように下からだけでなく、口や鼻からも取り込めるので、性別問わず利用していただくことが可能です。

 


ハーブは自然治癒力、免疫力をサポートします!

 

 人には、生まれながらに心身を健全な状態に保つ「自然治癒力」という能力が備わっています。

 人の体は、ストレスやウイルスの侵入、不摂生や運動不足などにより健康のバランスが崩れると、病気になったり怪我をしやすくなったりしてしまいます。

 こんな時、回復しようと自然治癒力が働きます。

 自然治癒力が十分であれば回復することが出来ますが、弱まっているとバランスを取り戻せず、病気や怪我が長引いてしまいます。

 ハーブはその栄養分、有効成分、香りによって自然治癒力の働きを助けてくれます。


植物のチカラ

 

 

 植物は過酷な環境から身を守るため、植物性化学物質と呼ばれる機能成分を自ら作り出して生きています。

 その有効な成分を取り入れることにより、抗酸化・デトックス・鎮静・防虫といった様々な作用、働きを得ることができます。

 

植物をありのままに活用するこのサウナでは、本来のチカラを呼び覚ますことも行なっています。

 

植物性化学物質の作用

●血行促進

●代謝活性

●抗酸化作用

●抗糖化作用

●解毒作用

●心理(鎮静)作用

●抗菌・抗ウィルス作用

●薬理作用

 

 当サロンで使用している薬草は、開発者が阿蘇の山奥や山形の谷などの日本各地、ラオス、インドなど世界各地を時には命がけで収集し、自生植物にこだわり、選び抜かれた物がブレンドされています!!